入母屋の家

和の趣ある平屋の住まい

屋根は、銅板腰葺きといぶし銀の和瓦屋根で構成され、外壁には左官の漆喰仕上げと、腰板に簓子下見板張りを特徴とした入母屋の家。
軒下空間となる軒桁・垂木・柱には京都北山の磨き丸太を使用し、構造材には地元・天竜材の杉やひのきを採用。
自社大工による手刻みをいかした造りとなっています。

 

大開口の木製サッシを採用し、広々としたリビングは道路側からの視線を遮る間取りでプライベートな空間を確保しています。
LDKは勾配天井やR形状の壁などモダンな雰囲気でありながら、 和室では床の間や雪見障子など純和風の造りを大切にしています。

木造平屋 延床面積 47.28 坪
浜松市・百年住居る事業申請(助成金50 万円)